熱きモノづくり企業の顔

ミタカ
片岡 代表

自らの建築現場経験を活かし、数々の事故と隣り合わせの現場で安全をサポートする製品開発メーカーとなって自社製品を供給するミタカの片岡代表からお話を伺いました。

ミタカ

このまちで育ち、様々な職業経験が
色々な角度から物事を考えられる 広い視点と、アイデアを育んでくれた

モノをつくることへの意識

私は、ここモノづくりのまち東大阪市で生まれ育ち、若い頃は自動車整備士として働き、その後、建設現場で解体や塗装の仕事を経験。 そして6年前に製造業として創業いたしました。
このまちで育った影響でしょうか、私は若い時からモノづくりが好きで、自動車整備士だった頃もよく整備道具を自分で使いやすいように改良したり、新しい道具なんかを開発しては、周囲をよく驚かしていました。日頃から仕事や生活の中で不便な事柄に着目し、ありとあらゆる製品を見ては、他での利用価値を考えアイデアをカタチにしていきます。
常に頭の中にはアイデアがたくさん溢れ、製造業の仕事に携わっていない時からモノづくりに対する意識は非常に高かったです。

商品化のきっかけ

東大阪ブランドに認定された「かけ丸」という製品も、前職の経験がもとで生まれた製品です。
この製品を開発した当時、私はまだ建設現場で働いていました。建設作業の現場では非常に足場が悪く、不便さを感じていたら同僚の友人が事故にあってしまい、それがきっかけで二度と同じような事故が起きないように製品をつくりました。

使う人の立場に立ったモノづくり

自分がつくる製品は、消費者の立場で安全性を徹底することに努めています。
「かけ丸」は高いところで作業をする際に使用する補助具のため、使う人が不安に思わないように、きちんと関連法規を踏まえた製品開発をしています。
はしご等にひっかける部分は強度を保つための焼き入れ加工を施し、労働基準監督署で労災認定が降りる製品であるかの承認を得て、JQA(日本品質保証機構)で耐荷重の試験を行い、国が定める基準値の100kgに上乗せして140kgまでの重さを検査し、結果を得ています。また、JIS規格のはしごや脚立に全て使用することができるようR形状などをこだわって設計し、製品は折りたたみ式で肩に掛けて両手で昇降できるように持使い勝手にも妥協はしませんでした。

地域に密着したネットワークでつくるモノづくり

幸い、私は東大阪市で生まれ育ち、周囲には同級生も含め製造業に携わる人間が多くいます。生産は地域に昔からいる知り合いの製造業とそのネットワークを使って連携し、目の届く範囲内でやっています。最終検査は自社で1品1品丁寧に行い、発注していただいたお客様の手元に届けています。
こうして地域に密着し、きちんと連携のとれたモノづくりを行ってるおかげで今まで販売した顧客からは1件のクレームも出ていません。その功績から大手卸売業社からはプライベートブランドで製品を出したいという話もありましたが、私はこれからも東大阪市で生まれたブランド製品として自社製品をキチンとしたカタチで世の中に出していきたいという思いが強いため、お断りしています。

これからは、もっとたくさんの人に安全と安心を

2005年に出願した「かけ丸」の特許がこの2011年の2月にやっと取得できました。
今までは、特許が取れていないため大々的なPRは出来ず、自社のホームページから製品紹介を行っているだけでしたが、これからは本格的に営業活動を強化していき、建設業界や看板や空調設備の施工、テレビ局や電力会社や果樹園など法人から一般まで必要とされる方々に幅広く普及していきたいと考えています。
展示会でも出展した際には「なぜ今までこのような製品がなかったのか」「これは便利だ」という評価をいただいていますが、実際に来場者に製品を使用してもらい、いろいろと意見を聞いたり、購入者にアンケートをとり、更なる改良に向け開発しつづけています。重量の改善やスリム化、素材の変更など今後も利用者の視点に立って使いやすい製品づくりを行っていきます。

この認定企業の製品
  • ミタカ
  • かけ丸
  • ワンタッチで取り付け可能な
    はしご用踏み板

会社概要

社長自らの経験と職人の声をもとに、幅広の踏み板パーツ「かけ丸」を開発。
建設現場などで,はしごや脚立の好きな位置に引っ掛けて使用することで、高所作業の安全をサポートし、安定した作業効率を実現する。

ミタカ

〒577-0835 東大阪市柏田西1-1-12

TEL : 06-6723-5526

FAX : 06-6723-5526

E-mail : mitaka1946@estate.ocn.ne.jp

URL : http://www.kakemaru.com

上記内容は東大阪ブランドの共通方針掲げたポリシーに沿って取り組む企業活動の一部です。
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